人生最後の旅に出る その2(日本海洋上~苫小牧)

01.人生最後の旅に出る
この記事は約3分で読めます。

その1からの続き>

新潟から乗った船は、新日本海フェリーのフェリーあざれあ
5階建てで、1階・2階は貨物室、3階以上が客室になっています。
速度は22.7ノット(約42km/h)のんびりと苫小牧へ向かいます。

元々酷い不眠症なのと、また神経が高ぶっていたせいか、船の揺れやエンジン音が気になってしまい、ほとんど眠ることができませんでした。
(フェリーの船室は、大変過ごしやすいと思います。私が神経過敏なだけです。)

途中、明け方頃に秋田港に寄港したそうです。

この日は丸1日海の上です。
ヒマなので、船内をウロウロしていました。

日本海を航行中は、だいたい四方すべて海です。

水平線が見えます。

男鹿半島あたりで、一度陸を目にすることができました。
その後も津軽海峡が近づくと、渡島半島や津軽半島、下北半島らしき陸地が見えてきます。

船内の食堂
ランチタイムには乗船客で賑わいます。

カレー
アレな気分だったせいか、味がまったく思い出せません。
もう一回ちゃんと食べたいです。

船内は大体出入り自由ですが、私は足場の不安定な場所が苦手なので、すごく怖かったです。

デッキの端から海を見下ろす

飛び込みたいです。
(船の甲板から海上へ飛び降りると、後方のスクリューに巻き込まれて……らしいですね)

ロビー・ホール
天窓から日光が降り注ぐ、明るいロビーです。
売店もあり、入浴・宿泊具やお土産、酔い止めも販売されています。
ちなみに船内は22時消灯、それ以降はホラー映画の舞台のようになります。

「乗船記念」じゃねえよ

日が暮れかけた頃、楽しい船旅も終わり、苫小牧に到着しました。

苫小牧港近辺

日が暮れかけた頃、楽しい船旅も終わり、苫小牧に到着しました。

苫小牧港近辺

船首から

掃除のオバサンたち
乗客と入れ替わりで船に入っていかれました。
忙しいのでしょうか、かなり殺気立っていました。

苫小牧のフェリー乗り場から苫小牧駅は若干遠いため、フェリーの乗客向けの駅直通バスに乗りました。
(2015年6月末で、新日本海フェリーが運行していたフェリーターミナル-苫小牧駅連絡バスは廃止になりました。新千歳駅への路線ができたのでそちらを使うか、地元の路線バスを利用してください。)

苫小牧港をバスで出発して20分弱、ようやく苫小牧駅に着きました。

苫小牧駅バスターミナル

道民の心、セイコマ(セイコーマート)

歩くのがダルかった上に、駅前も寂しげだったので、すぐに近所のビジネスホテルへチェックイン、気絶するように眠りました。

前日深夜に新潟を出発し、苫小牧に到着したのは翌日の夕方。
乗船時間は18時間弱でした。
飛行機と比べると遥かに遅いスピードですが、船に揺られながら海を眺めるのは、なかなか乙なものです。
海上ではスマホの電波が入らないのもイイですね。
乗船券は大して高くないので、時間の余裕さえあれば是非船旅をオススメします。

明日の予定もありませんが、まだ当分続きます。

その3へ続く>

タイトルとURLをコピーしました